歯科ドックにより
現状を知り、対策を練る

歯科ドックとは
歯科ドックの検査項目
検査当日のご注意

院長の私自身、恥ずかしながら虫歯菌が多く 歯の質は決して良い方ではありませんでした。 唾液の性質も良くないです。: 最後の虫歯治療したのは30年前。
それから虫歯も歯周病もなく快適にすごしているのは、
エビデンスのある予防をしているからです。
3人の息子も同じく虫歯のリスクが高いのですが、これまで虫歯になったことがありません。
患者さま自身が正しい知識を得て自立することが本当の予防です。
歯科ドックにより今の現状を知り、対策を練る。

これまでと異なった体験をしてみませんか？

歯科ドックとは？

今までの歯科治療は対症療法がメインのため、再発を繰り返していました。
部分的に悪いところだけ治療をしても、その後に他のところに不具合が出たり、将来的に長持ちしなければ意味がありません。
名古屋市千種区の歯医者覚王山プライベートデンタルでは歯科ドックにより原因を究明し、根本的な原因除去療法を提案します。
必要最小限の処置で再発を防ぎ、健康状態を維持する予防処置へと導きます。

Peter E. Dawson,D.D.S.

「完全な歯科治療」Dawson先生の（咬合学）臨床理論より: 「すべての患者は完全な検査を受け、治療が必要な全ての問題について的確でわかりやすい説明を受ける権利をもっている」

この考え方に基づき、
今できる限りの検査（歯周病、虫歯、咬合、審美）を行うのが歯科ドックです。
覚王山駅すぐ・名古屋市千種区の歯科覚王山プライベートデンタルではこの考え方に基づいた
歯科ドックを行っています。

歯科ドックの検査項目

レントゲン検査

CT
デンタルレントゲン
セファロレントゲン
パノラマレントゲン

一般的な「パノラマレントゲン」だけでなく、かみ合わせや歯並びを診る「セファロ」、一本単位の診断のための「デンタル」、そして炎症の広がりを診たり、歯根の病気の確定診断に使用する「CT」を撮影します。

イメージ的に地図で例えると

セファロ

愛知県地図
パノラマ

名古屋市地図
デンタル

学区の地図

CT: ストリートビュー（Googleの360度バーチャルマップ）

目的により使い分けて診断しています。

口腔内写真、顔貌写真

口腔内写真

口腔内写真は歯や歯茎の状態を撮影することで異常を見つけるだけでなく、術前と術後の比較にも使用します。
顔貌写真

顔貌写真は正中（真ん中）がずれていないか、両目を結んだ線と歯並びが並行かどうか、横顔はスマイルラインを記録します。審美の診断には特に重要な項目です。

歯周組織検査

プローブ測定、歯茎からの出血、歯のグラつき
歯垢の染め出し
歯周病リスク評価
口腔がん診査

咬合診査（かみ合わせ）

診断用模型の歯型採得
フェイスボウトランスファー
かみ合わせ（咬合採得）、顎運動検査
顎関節検査
咀嚼筋触診

「頭蓋骨」に対して「上顎」の位置関係を検査するのがフェイスボウトランスファー。さらに「上顎」に対して「下顎」の位置関係と下顎の運動を記録し、上下の歯の模型を咬合器に装着します。これにより理想的なかみ合わせと現在のかみ合わせのズレを知ることができます。

このズレによりもたらされる、お口の周りの筋肉への影響を触診で確かめます。